やさしい年金と保険の話

年金や保険の疑問を分かりやすく説明します

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年金生活 78歳 独り暮らし 月に10万円で暮らす その内訳は

      2018/11/10

年金生活を送られている方々に毎月の生活費を教えていただきました。

まず初めに紹介するのは青木春雄さん(仮名)78歳の男性です。

 

定年まで会社勤めをされていた青木さん、定年後は お仕事をされていません。

現在は独り暮らしで、コンビニまで400mのところにお住まいだそうです。

 

78歳 独り暮らしの男性 毎月の生活費

 

*食費    3万円

*日用品費  1万円

*住居費   0円(持ち家のため)

*水道・光熱費 約1万円

*通信費   3,500円

*交際費   1万円(冠婚葬祭費含まず)

*医療費   3,000円

*小遣い   3万円

*孫に小遣い 5,000円

*雑費    5,000円

※交通費はゼロ

 

毎月およそ10万円~11万円で遣り繰りされています。

月々の生活費が年金内で収まらない時には貯金を崩して補填しています。

 

 

年間の特別支出 冠婚葬祭費 税金・保険など

*特別支出 約5万円(税金・保険を除く)

*税金・保険 18万円

 

年間およそ23万円の特別支出があります

 

 

暮らし全体

 

年金以外に収入がないので余裕があるわけではありません。

持ち家のため現在は住居費が掛かっていませんが、いずれ修繕費が掛かると思うので、その金額面で不安を感じていらっしゃいました。

 

☆青木さんの節約術

*照明をこまめに消す

*ガスの料金は高いので電気をなるべく使うようにする

*料理では電気ケトルでお湯を沸したり、エアコンを使う

*電源はこまめに消す

*待機電力もかかるのでコンセント等もこまめに抜く

 

 

ここから管理人

青木さんは お孫さんやご近所の方々との交流を楽しみに暮らしていらっしゃるそうです。

独り暮らしをされているので頭も体も使っているため健康にも良いですね。

 

食費3万円、小遣い3万円ということなので無理のない生活をしながら、全体で10万円台で抑えられているのは見習いたいところです。

 

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