年金生活に向けて 80歳代まで仕事をする時代は来るの?
2018/11/05
現在の年金受給者でも年金だけでは生活出来ずに、貯金を崩しながらの生活を強いられている方が多いですね。
今の若い人達なら余計に老後の生活に不安があると思います。
こんな記事を見つけました。
07年生まれは50%の確率で107歳まで生存、子育て世代に求められる「二つのシフト」
「人生100年時代」に危機感を覚えた39歳の女性
彼女は製薬会社でルート営業をしています。
長男9歳、長女3歳とお子さんにも恵まれています。
しかし自分の子供達が100歳まで長生きする時代が来て、自分も80代まで仕事をする人生になった時に、自身のスキルがないことに気づきます。
それに気付いて数か月後には受験勉強を開始します。
早稲田大学大学院でMBA取得を目指すためです。
約半年間、猛勉強をして無事に合格!
今年の4月からは平日の夜間と土曜日に大学に通うそうです。
夜間のベビーシッター代が月に約10万円。
学費が350万円。
経済的な負担はあるけれど「自分の為にも子供の為にも勉強する時期」なんだそうです。
「大人になっても勉強し続ける姿を子供達に見せることも大切。」と言っています。
ここから管理人
※皆それぞれの考え方や生き方があるので他人の私がとやかく言える事ではありません。
でもあえて私の意見を言わせてもらえるならば。
「今は勉強する時期ではない。今は子育てを中心にして欲しい。」
昼間に仕事をしているだけでも子供達は寂しい思いをしているはずなのに、夜間も土曜日も大学に行って留守にするなんて、勿体ないなと思います。
アラフォーになって焦る気持ちも分かるけれど、可愛い子供達が大きくなるのは、本当にあっという間で、直ぐに大きくなって家を出て行きますよ。
※そして実際に80代まで仕事が出来るのでしょうか?
私も これからずっと現役で頑張って行きたいと思っていますが、50代後半の現在、本当に物忘れが酷くて困っています。
私はサプリを飲んで脳や体を活性化していますが、60歳定年というのが分かる程衰えて来ています。
サプリにも限度があると思うので、5年後、10年後のことは分かりません。
80代になっても今の状態なら仕事は続けられますが、まず無理でしょう。
私の周りも殆どの方(50代)が「腰が痛い」「足が痛い」と嘆いています。
そして政治家の「記憶にございません。」という常套句。
でも本当に記憶にない政治家も多いのでは?と思っています。
政治家はお年寄りが多いですからね。
何だか纏まりのない文章になってしまいましたが、出来るかどうか分からない80代まで仕事をするという目標のために、今を犠牲にする必要はないのでは?ということでした。