気になるあの人 あのこと

リアルタイムでTVを観られなかった あなたのために

夏井いつき先生 激動の人生と愛妻家の旦那様 〇〇の妻たち

      2016/10/25

10/24『〇〇の妻たち』で俳句の夏井いつき先生の激動の人生&謎の夫婦生活を紹介してくれました。

 

★現在の夫 加根光夫さん(67歳)と10年前に再婚

178
ご主人は家事全般を引き受けて妻の仕事をサポートしてくれる愛妻家です。

 

Q,献身的な夫をどう思うのか?

「家事も一緒にやってくれるというか大半を背負ってくれて『原稿書くのはあなたしか出来ないんだから あなたがさっさと書いてください。締め切り守ってさっさと書いてください。』と言って頂けることが幸せ。」

 

ご主人は

「夏井いつきの俳句をもっと活かす為に それ以外のことは自分が色々とサポートしてやっていこう。力あるものを伸ばしていくことが必要。そのために自分が出来ることはやろうと。」

 

 

★愛媛県で中学校の国語の教師をしていた夏井先生

179
不登校の生徒とも向き合う熱血先生でした。

 

25歳でひとつ年上の教師仲間と結婚。

180
愛媛県の小さな町で一男一女に恵まれて幸せな結婚生活を送っていました。

その当時から続けていたのが趣味の俳句。

生徒に俳句を教えることはありましたが完全に独学でした。

 

ところが30歳の時に別居していた舅が亡くなり そのショックで姑が体調を崩してしまいました。

独りになった姑と夫の実家で同居することに。

教師を辞めて家族4人で松山に引っ越しました。

 

教師への思いを断ち切るために夏井先生は学校を去る時に 宣言をしました。

「これからは俳人になります。」

暫くは専業主婦を楽しんで その間にどうやったら俳句の仕事が出来るかゆっくり探そうと思っていたそうです。

『置かれた状況を楽しむ』という思いでした。

 

 

姑の世話をしながら俳句にのめり込み いくつも賞を受賞し高い評価を受けるようになりました。

 

ところが俳句を始めて10年 夏井先生が40歳の時にまた問題が。

実母が脳腫瘍を患い引き取ることに。

姑と実母・夫・子供達の世話をする日々。

 

病気の姑・実母の世話で夫婦間に溝が出来てしまい離婚。

実母と同居を始めて3年後のことでした。

43歳で病気の実母と子供を養うシングルマザーに。

 

夫の収入がなくなり俳人としての生活は苦しい物に。

そもそも俳句の原稿料はごく僅か。

収入源は句会を主宰して得られる会費・講演会など。

毎晩同じ悪夢にうなされました。

スケジュール帳が真っ白で仕事が無いという夢。

眠っていたはずの目に涙が。

 

事情を聞いた かつての学校関係者から非常勤講師としての誘いがありましたが全て断りました。

「俳人になります。」と啖呵を切って学校を辞めたので己の首を絞めてしまいました。

後に引きたくない負けず嫌いで頑なに俳句の仕事を続けました。

 

声の掛かった仕事は全身全霊で取組み次へ繋げようと話術も磨きました。

今の毒舌交じりの絶妙なトークはこの頃に培われました。

 

苦しい生活の中にも拘らず 俳句で知り合った 家庭にトラブルを抱える子供を親に断り無償で下宿させました。

多い時には3人も。

夏井さんの家は いつしか地名から「みゆきハウス」と呼ばれるようになりました。

夏井先生

「登校拒否は他人が入ってくれるだけで事態が変わることがあるんですよ。疑似家族であろうが大家族って結構やっていけるんですよ。一言で言うと『助け合える』という陳腐な言葉になっちゃうんだけど。」

 

★46歳(2003年)人生を劇的に変える出会いが!

CMプロデューサーの加根光夫さん(当時55歳)です。

代表作は中村玉緒さんが出演している「マロニーちゃん」です。

 

ネットTVへの出演オファーのため夏井先生の元へ。

事情により仕事の話は実現しませんでしたが俳人夏井先生に惚れ込み句会に参加することに。

大阪から松山まで足繫く通うようになりました。

そして加根さんは夏井先生の人柄にも惹き付けられてしまいます。

加根さん

「普通だったら仕事の顔・プライベートの顔・家の顔になるところが全部同じなんですよね。同じというのが凄く面白くて。」

そこから異性としての感情が芽生えたそうです。

 

夏井先生に猛アプローチ

夏井先生の俳句の携帯サイトにバンバン投稿。

俳句のペンネーム兼光というのが家族の間で話題に。

兼光さんの俳句は夏井先生も認める程のレベルでした。

 

そして夏井さんの心を捉えたのが屈託のない笑顔。

普段無表情なのに句会ライブの間中は本当に大口を開けて笑う加根さん。

夏井さん

「私という迷惑しか起こしそうにないような人間を目の前に置いてこんなに無防備に大口を開けて笑ってくれる人に最後は。」

 

181
そして二人は交際を開始 47歳と55歳でした。

 

加根さんには2度の離婚経験が。

それでも夏井さんとの結婚にこだわったのは

「こんなに能力がある人は見たことがないから。それだったら自分が付き人だったり役に立つことの方が きっと俳句の為になるんじゃないかなと思って僕が出来ることをして助けたいと普通にそう思っちゃう。」

 

夏井さんは二度と結婚しないと決めていました。

加根さんを「みゆきハウス」に招待して諦めてもらおうと思いました。

初めて夏井さんの暮らしを目の当たりにした加根さんは

「みんなお腹減ってる? ちょっと待ってて。」と言ってキッチンへ入り得意の料理を振舞いました。

家族とも直ぐに打ち解けました。

 

出会いから3年後にプロポーズ

「歳取ってるけど結婚しましょうか。」

「もう歳も歳ですし。」

 

「関係ありません。」

「料理とか洗濯とかやる余裕ないですし。」

 

「僕がやります。」

「こんな風に他所の子も居ますし。」

 

「大丈夫です。子供達も僕を受け入れてくれてます。もう問題ありませんよね。結婚しましょう。」

「はい。お願いします。」

再婚しない理由をひとつひとつ潰していった加根さん。

 

2006年 結婚 49歳と57歳

 

結婚から7年後 夏井さんの長女が結婚

記念撮影に前の夫を長女が招待。

夏井さんに「子供達を育ててくれてありがとう。」

加根さんに「前の夫、前の父です。子供と彼女を頼みます。」と握手。

 

現在は子供達も巣立ち2人暮らし。

加根さんはCMプロデューサーを定年退職。

今は家事だけでなく夏井さんのマネージャーとして仕事面でもサポート。

 

184
テレビ番組の収録に付き添い。

俳句に精通する夫がカンペをセット。

 

夫は仕事の相談相手。

183
そして超売れっ子になった妻のスケジュール管理。

 

創作活動にも同行

182
吟行:俳句のタネを探すための散策

*夫の前では少女のようにハシャイでる夏井先生

とても可愛いです。

 

*************************

◎夏井先生が再婚だとは知っていましたが こんなに大変な半生で また素敵な優しい旦那さんと幸せに暮らしていたとは知りませんでした。

前の旦那さんとは親の介護が原因で別れなくてはならなかったなんて悲しいですね。

でも今の旦那さんに巡り会えて本当に良かったです。

ご夫婦の笑顔がいいですね。(kyoko)

 

 

 - 文化人