簡単 冷めても美味しいお弁当のお悩み解決 マル秘 ヒルナンデス
簡単! ひと手間でお弁当を美味しくするマル秘テクニック!
イケメン料理家 アレンジ王子こと 有坂翔太が
『ヒルナンデス』で教えてくれました。
★5時間後も柔らかい生姜焼き
①パイナップル3~4切れをポリ袋に入れ押しつぶす。
(潰せば潰すほど液体が出て分解酵素が出て来る)
≪ポイント≫
果汁の方が肉全体に広がりやすく効果アップ!
②豚ロース肉をパイナップルに漬け30分置く。
③いつも通り生姜焼きのタレを絡めて焼くだけ。
パイナップルも一緒に焼いてOK!
◎感想
ひと噛みで違う! 柔らかい!
ちょっと酸味もあって甘みも強い
「タンパク質分解酵素がフルーツの中に入っていてパイナップルは強力。」
酵素で肉のタンパク質が分解され柔らかくなる。
☆タンパク質分解酵素は熱に弱いので一度加熱処理されている
市販のジュースや缶詰めなどは酵素が働かないので
生のカットパインがオススメ!
★5時間後も柔らかいハンバーグ
①ミンチに下味として塩こしょうを振ってよく捏ねる。
≪ポイント≫
ボウルの底に付くまでよくこねる。
よく捏ねないと焼いた時に肉の隙間から脂が流れ出てパサパサに。
②みじん切りにし炒めたタマネギを加える。
≪ポイント≫
タマネギは炒めた後、冷ましておく。
熱いタマネギを混ぜると熱で肉の脂が溶け出しパサパサ食感の原因になる。
③パン粉を加えてマヨネーズを入れる。
肉300gに対しマヨネーズ大さじ2を加える。
牛乳と卵は無しでOK! (マヨネーズで柔らかくなる)
④空気抜きをして小判型に成型しフライパンで焼く。
◎感想
すげえ! 何で!? うまい
マヨネーズのコクが入ってるのもあるけど、こっちの方が風味が強い。
美味しいし柔らかいし! レベル高い! あの手間だけで!
先生
「お肉の繋ぎ目のところにマヨネーズが入って
焼いた時にタンパク質同士がくっつきにくい。
はがれやすいから、しっとりする。」
★餃子の皮のおかずカップで汁もれを防ぐ
①餃子の皮をアルミのおかずカップにのせる。
アルミカップに合わせてひだを作る。
②500Wのトースターで約5分焼く。
③餃子の皮に汁気のあるおかずを入れる。
5時間経っても汁漏れなし。
感想
(皮と中身が)合うのかどうかも気になる。
美味しい~、新しいおかずみたい。
先生「これを使えば春雨サラダとか汁ある系でもいける」
★冷めても美味しいオイルおにぎり
クックパッドでも話題のオイルおにぎり
○おにぎりにオリーブオイルやゴマ油で冷めても美味しいおにぎりに!
①ご飯に塩昆布・綱を混ぜる
②ごま油を入れて混ぜる。
入れすぎるとベタベタになるので、ほんの少しだけで大丈夫。
表面を軽くコーティングするだけ
先生「時間が経ってもピカピカ。」
◎ご飯400gに対してごま油小さじ2を加える。
感想
美味しい もっちりしてる! 美味しい!
ごま油の香りが凄いする
しっとりするだけで味のコクや深みが全然変わってくる
冷めても美味しい 何このモチモチのキープ感
先生
「味は間違いないところに更にしっとり効果を作って。」
★スパムチーズおにぎり
★前回は
◎ほうれん草のお浸しはレモンを入れて茹でると
5時間経ってもシャキシャキ!
◎ハチミツを入れて炊飯器でご飯を炊くだけで
5時間経っても、ごはんは ふっくらやわらか。
☆簡単で冷めても美味しいプロのテクニック
早速明日のお弁当で使えますね。(kyou)