あさチャン パンの達人オススメ 大行列 レトロパンの人気の秘密は?
10/18『あさチャン』で大行列が出来るレトロパンを紹介してくれました。
教えてくれたのは 1万個以上のパンを食べ歩いたパンの達人 片山智香子さんです。
※レトロパンは昔ながらの製法で丁寧さが人気。
若い世代には量産品にはない新鮮さが 年配の方には懐かしさが感じられます。
★東京・南千住『青木屋』1957年 創業
看板メニュー
コロッケパン 250円
コロッケ2個入りのコッペパン
伊藤楓アナ
「美味しい!ジャガイモに粘りがあってクリーミー。」
⊛『青木屋』は 元々は惣菜屋さん
当時近くに野球場があり お客さんから「コロッケをパンに挟んで売って欲しい。」と言われてコロッケパンの販売を始めました。
たくさんの注文が入ったのを機にお惣菜パン専門店に。
⊛北海道北見産のジャガイモを使用
①茹でた後 皮を剥いて潰す
②炒めたキャベツと人参をジャガイモと合わせる
肉を加えない事でジャガイモ本来のクリーミーな食感が味わえます。
③高温でカラッと揚げたコロッケにたっぷりのソースを掛けてコッペパンでサンド
★岩手県・盛岡市『福田パン』1948年 創業
1日2000個のコッペパンを製造。
通常の物より一回り大きくふんわりしています。
⊛コッペパンに自分の好きな物を挟んで自分好みのパンが作れます。
❉たまご&コンビーフ 178円
❉メロン&ホイップ 163円
*トッピングは50種類 (2700通り)
甘いものからサラダ・カレーまで。
*盛岡市のスーパーでも手軽に買うことが出来ます。
*学校の売店でも売られ生徒に大人気。
★横浜市・桜木町『コテイベーカリー』 1916年 創業
シベリア(値段の紹介はありませんでした)
カステラで たっぷりの水羊羹を挟んでいます。
宇垣アナ
「意外とサッパリして美味しい。羊羹がカステラとよく合っている。」
⊛シベリア:大正・昭和に人気となったパン屋の定番商品
名前の由来①シベリア鉄道と雪のコントラストを表現
名前の由来②シベリアで使うような厚いコートにカステラを見立て羊羹に着せた
※手間が掛かり過ぎるため作る店が減りました。
≪作り方≫
*寒天を火にかけ溶かすところから全て手作業
*火を止めて あんこが沈殿しないよに常にかき混ぜる
*羊羹が固まる直前に流し込みカステラでサンド
(番組は ここまで)
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◎コロッケが2個入った大きなパンを子供達も大喜びで食べていました。
福田パンのトッピングが たっぷりなことに驚きました。
自分好みに作って貰えるのが嬉しいですね。(kyoko)