『火星カレー』が男性に人気 『ヒルナンデス』
『ヒルナンデス』で男性に人気のカレー屋さんを紹介していました。
池袋にあるその店の名前は『火星カレー』
地下一階にお店があります。
お客さんの8割が男性です。
★こだわりのルウはドライカレーよりも水分が多く
キーマカレーに似ていますが、挽肉を使っていないので
キーマカレーでは無いと店長は説明していました。
地球上に無いカレーなので『火星カレー』だそうです。
「野菜の他に鶏肉と豚肉、魚介類まで砕いてルウに入れているのは
当店のオリジナル」だと店長。
細かく砕いた人参に、ニンニク、玉ねぎを加え
オーブンでしっかり焼き上げた豚肉と鶏肉をフードプロセッサーで砕き鍋に。
そこへホタテなど(企業秘密)の魚介類を細かく砕いて混ぜる。
15種類のスパイスを合わせて1時間煮込んだ後
冷蔵庫で2日間寝かせます。
水を一切加えず食材から出た水分だけで出来た濃厚なカレーです。
お肉にもこだわりが。
★8種類あるお肉。
ただ肉を変えているだけではなくて
肉ごとに細かく調理法を変えています。
○鶏肉、120gに、パルメザンチーズにパン粉を掛けてバーナーで焼いています。
ルウもパンチがあり、肉も負けていない
○豚肉、牛肉は赤ワインで煮込み柔らかくジューシーに。
○鴨肉、火を通した肉を更にバーナーで焼き山椒をきかせている
○羊肉、オーストラリア産 トマトとオリーブオイルでじっくり煮込んだ
サッパリしていて 臭みがない
○鹿肉、カナダ産 赤ワインで煮込んでいる柔らかく食べやすい
さっぱりしていて 臭みが無い
○馬肉、リンゴの発泡酒で煮込む
さっぱりしていて柔らかい
ルウの辛さは甘口、中辛、大辛、土星、冥王星の5段階。
冥王星の辛さは「遠くに行く感じ」
ハバネロオイルをたっぷり混ぜている
カンガルーは隠れた人気メニュー
オーストラリア産のカンガルーのモモ肉
見た目は牛肉や鯨肉のようだが
柔らかく美味しい 食べやすい
ショウガなどで臭みを取り、ホロホロニなるまで白ワイン2時間煮込む。
昔オーストラリアに住んでいた店長がカンガルー肉に惚れ込み
メニューのひとつに加えたそうです。
多い時には1日に10人くらい注文がある隠れ人気メニューです。
お値段は1,080円
鶏肉カレーは880円
ボリュームと手間を考えるとリーズナブルなお値段ですね。
辛さとお肉の種類とボリュームの多さが男性客に人気なんですね。
色々なお肉を試してみたいと思いました。