あさチャン　あの街ランキング　山形が日本一 ラーメンを食べる３つの理由

9/16『あさチャン』 あの街ランキングで 山形が日本一 ラーメンを食べる３つの理由に迫ってくれました。

 

☆ラーメンの年間平均支出額（２０１３～２０１５）

１位　山形市　　１５０５７円

２位　福島市　　１１５２５円

３位　宇都宮市　１０７９１円

全国平均　　　　　５７６４円

 

☆街で聞き込み

⊛家族で外食はラーメンが多いという女性。

⊛毎日食べているという男性。

⊛「ラーメン大盛り食べられなかったら山形女子じゃない。」という若い女性も。

 

 

☆市民がオススメするラーメン店

「山形ラーメンを味わうならここしかない。」

★城西 金ちゃんラーメン

住所：山形市城西町５－３０－２５

定休日：火曜

営業時間：１１時３０分～１４時３０分

〃　　　：１７時３０分～２０時３０分

 


中華そば　６００円

＊醤油味のスープにチャーシュー・メンマなどオーソドックスな具材。

山本アナ

「よ～くコシがあって旨味が ちぢれ麺に絡んで最高！」

 

 

☆金ちゃんラーメン店 店主がオススメする店

「ラーメンの概念を覆したお店に どうしても行って欲しい。」

★栄屋 本店

住所：山形市本町２－３－２１

定休日：水曜日（祝日の場合は翌日）

営業時間：夏季 １１時３０分～２０時

〃　　　：冬季 １１時３０分～１９時３０分

 


冷しラーメン　８１０円

冷たいスープに冷水で〆た中細麺

山本アナ

「モッチモチ！美味しい！コシがある。」

健介さん

「凄く昆布の良い香りが口の中に入ってくる。」

 

 

※冷しラーメンが７０年前に生まれた理由は？

＊山形市は１９３３年　最高気温４０，８℃を記録。

７４年間『日本一暑い街』

当時 夏の冷たい食べ物はソバが殆どでした。

ソバ以外の冷たい食べ物を食べても貰いたいと初代が１年間かけて１９４８年に完成しました。

 

＊今では９割以上のラーメン店が提供して『ご当地グルメ』に。

 

 

⊛ラーメン支出金額日本一の理由①

消費が落ち込む夏に食べたくなる『冷しラーメン』のおかげ。

 

山形市では１２０のソバ店の内 約１００店舗がラーメンを提供しています。

 

 

★玉子そば屋

住所：山形市五十鈴町１－６－５８

定休日：月曜日

営業時間：１１時～１５時　１７時～２０時

 

＊ラーメンの配達に同行


あるお宅で友達の集まりがありラーメンでもてなしていました。

 

⊛ラーメン支出金額日本一の理由②

ラーメンでおもてなしをする習慣が残っているため。

＊肉が普及していなかった時代に豚や鶏の旨味をスープで味わえるラーメンは貴重なものでした。

 

 

※ラーメンが山形に広まったのはいつ？

こちらのお店で訊きました。

★天童　手打ち水車生そば

住所：天童市鎌田本町１－３－２６

定休日：元旦

営業時間：１１時～２３時

 

⊛１９２３年の関東大震災

横浜中華街で被災した中国人が米沢市・酒田市に移住してラーメンが伝えソバ職人が自分の店で提供しました。

 


鳥中華　７００円

このお店で生まれ １日１０００杯も売れる中華そば

＊そばつゆに縮れた中華麺・天かす（海老や野菜を揚げた時のもの）

 

⊛ラーメン支出金額日本一の理由③

そば職人が こだわってラーメンを作ったため美味しいラーメンが多く生まれた。

店主

「山形のラーメン店も そば店も 売る目的じゃなくて自分が納得しないと店に出さない。お店によって特徴のある美味しいラーメンが出来る。」

 

（番組は ここまで）

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◎冷しラーメンは初めて知りました。

冷し中華じゃなくて あんなにスープがたくさんあるので何だか不思議です。

それに『そば屋』でラーメンも売っているなんてビックリです！

ラーメンの匂いがする店内でソバを食べるイメージが湧きません。

でも どのお店もこだわりがあって美味しそうでしたね。（kyoko）