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ズムサタ 落合陽一 触って感じるディスプレイ!心臓の動きと質感を再現

   

9/3『ズームイン!サタデー』で研究者・メディアアーティストの落合陽一氏を取材してくれました。

心臓が映し出されたディスプレイを指先で触ると『ドクドク』した動きと『ぬるザラ』した質感まで再現できます。

 

☆2015年 ワールド・テクノロジー・アワードを受賞し世界が注目!

日本人では2人目の受賞です。

因みに1人目はノーベル物理学賞の中村修二教授でした。

(青色発光ダイオードの研究)

 

☆現在28歳 つくば大学の助教を務める若き天才研究者

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「よくセンター試験の時とか止められます。」と言う通り年齢だけでなく雰囲気も学生っぽいですね。

 

 

☆超音波を使った魔法の装置『ピクシーダスト』2014年6月 取材

これは東京大学での博士論文で『音響場を使ってモノを浮かせたり形を作ったり』

 

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発泡スチロールを撒くと浮きます。

四方の装置から発せられる超音波の力で物体を浮かせたり動かせたり出来る世界初の装置です。

 

 

☆今回は映像の魔法を紹介

≪映像ディスプレイ≫

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薄い木の板にチーターが走る映像が映し出されます。

チーターが向きを変えたり動いています。

 

☆何故映し出されるのか?

液晶ディスプレイと小さい穴が開いた木の板を重ねて裏から光を当てています。

この小さい穴は人間の目には見えません。

 

⊛他の材質にも

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一見 大理石の板には時刻が表示されました。

1秒ごとに点滅で表示されています。

 

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車のダッシュボードにも様々な図形が映し出されます。

 

 

⊛ゆくゆくは革製品などもディスプレイになるそうです。

モフモフしているもの・ツルツルしているもの・ザラザラしているもの・革みたいなものなど自然界には たくさんあるけれど 今コンピューターと向き合う表面は全部ガラスで出来ています。

落合氏

「違和感あるでしょ?そんな感じじゃないじゃん。本当の世界は。それをひとつずつ克服していきたい。」

 

 

☆触って感じるディスプレイ!?

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上にあるプロジェクターから下のディスプレイに投影。

 

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CGで作った心臓が投影されました。

心臓を指で触った義堂さんは

「い~や~っ! 指に纏わりついてくる感じですね。心臓が脈を打っているポコポコする感じもありますし。」

心臓の動きや質感が指先で感じられます。

義堂さん

「心臓がこんな感触かどうか分かりませんけれど『ぬるザラツル』みたいな。擬態語をどれだけ並べても分からないくらいの何とも言えない手触りですね。」

 

 

⊛ゆくゆくは投影されたあるゆる映像の動きや質感を触って感じられるようにしたいそうです。

 

☆仕組みは?

表面にかかる電気の力と 中からかかる磁力の力を個別にコントロールして2つを掛け合わせます。

そうすると『ぬるザラ』とした感じと『ドゥクドゥク』した感じが指先で感じられます。

 

表面のカバーを外すと磁力で形が変わる黒い液体が隠されていました。

この液体は磁力で動きます。

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中から(下から)押し上げていたので『ドゥクドゥク』した感じが指先で感じられました。

 

更に手にバンドを嵌めることで指先とディスプレイ面の間に静電気が発生し摩擦で質感が指先に伝わります。

 

☆これから医療の現場にも

*内視鏡検査で触って診察

どういう手触りを与えたらいいのか どうしたらお医者さんが使いやすいのかこれから研究していくそうです。

 

*他にも服の取り寄せ

生地の触り心地を確認できます。

 

☆落合さんが目指すのは『固定概念にとらわれないディスプレイのある未来』

*今までは透明でツルツルな板を全員で持っていたけど そうじゃない時代に。

人によって全然違う材質の物を持ってもいいし ひとりひとりが個別のコンピューターを全然違う用途で使っていく時代になるから。

それに合わせて触覚を作る・見た目を作る・形を作る。

 

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≪管理人の感想≫

◎落合先生は髪形も服装もお洒落で話し方は軽そうで とても こんな素晴らしい研究をしているようには見えません(-_-;)

初対面の目上の人に対してこの話し方はないんじゃないかと思いましたが凡人の私には天才のことが分からなくて当然ですね。

 

◎いきなり落合先生の批判をしてしまいましたが研究内容には凄く期待しています。

落合先生の作り出すものが世界中に広がる日も そう遠くないような気もします。(kyoko)

 

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