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あさチャン 病気の子供に夜が怖くなくなるおまじない プラネタリウムを届ける

      2016/08/25

8/23『あさチャン』では 病気で入院中の子供にプラネタリウムを届ける活動をしている女性を紹介してくれました。

 

★『病院がプラネタリウム』

星空工房アルリシャ 宙先(そらさき)案内人  高橋真理子さん(45歳)

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携帯型ドームのプラネタリウムを病気で入院中の子供達に届ける活動をしています。

9年前に出張プラネタリウムを始めました。

科学館の学芸員としてプラネタリウムの解説をしていた高橋さん。

大きなドームでしか出来ないこともあるけれど絶対に来られない人達が本当にいます。

そういう人達のところには出て行くしかないと思ったそうです。

科学館を辞めてこの活動に力を注ぐことにしました。

 

プラネタリウムを病院の一角で入院中の子供達に見せてあげます。

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大きな黒い布に空気を入れるとテントのようになります。

 

☆熊本市『赤十字病院』

熊本地震で入院している子供達に変化が。

夜に起こった地震が子供達に夜は怖い物というイメージを植え付けました。

真っ暗な所を怖がって1人でトイレに行けなくなったり電気を最近まで点けっぱなしにしていた子供も。

 

そんな不安な気持ちを消してあげたいと高橋さんは活動しています。

車いすの女の子や点滴中の赤ちゃんもお母さんに抱っこされて中に入ります。

 

高橋さんが星空と一緒に届けているのは『夜が怖くなくなるおまじない』&『子供が笑顔になれるおまじない』

 

プラネタリウムで高橋さんは子供達に語り掛けます。

「星が見えるのはいつですか?夜です。これからだんだん夜になってお星さまが見えてきますよ。」

 

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天井に映し出された満天の星空を観て子供達から歓声が!

 

熊本から見える星空が映し出されます。

高橋さん

「私たちのいる場所が宇宙の中でどんなところか広い宇宙を見ていきます。私達のおうちの名前は天の川銀河です。内側から眺めると天の川として見えるということなんです。天の川を感じるということは『私たちは広い宇宙に住んでいる』ということを教えてくれる。」

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「天井の向こうの世界 普段見上げる空は天井の白い様子かも知れないけど でも今日の夜からキラキラお星さまが きっとみんなの目の中に見えるから天井の向こうに広がる宇宙という世界を覚えていてね。」

 

☆震災に続き子供が病気になったお母さんは泣きながら

「この先どうなるんだろうとか色々考えてて。でも宇宙規模で物事を考えるとこれから先も きっと大丈夫だろうって前向きに思えるようになったので。」

 

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☆子供達

女の子「(怖くなかった)楽しい。」

男の子のお母さんは「集中して見ているから楽しんでいるんだなって。怖いと言わなかった。」

 

 

☆山梨大学医学部附属病院

病室を出ることができない小学5年生の矢野沙悠里さん達。

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沙悠里さんは血液の病気で長期の入院を余儀なくされています。

免疫力が低下し簡易無菌室のベッドから離れることが出来ません。

 

高橋さんは病室の白い天井に直接星空を映し出しました。

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沙悠里さんは

「本当に飛ばされたみたい。ここに住んでいるんだね。」と食い入るように見ていました。

 

土星では歓声があがり

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「見られて凄く良かった。土星とかあまり知らなかったからもっと調べたいと思いました。」と笑顔で答えてくれました。

 

高橋さんは

「星を見るということが生きるエネルギーになるんだろうな。白い天井の向こうに星空があるということを思い出して欲しい。」

 

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◎入院生活を余儀なくされている子供達。

病室の白い天井に映し出された星空でも喜んでいる子供達に切なくなりました。

高橋さんの活動で皆が笑顔になって夜が怖くなくなるなんて素晴らしいですね。

子供達だけでなくお母さんに取っても嬉しい活動です。

全国の病院から次々と依頼が来るそうですよ。(kyoko)

 

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