あさチャン レスリング金メダル 土性沙羅選手の幼少期とインタビュー
8/18『あさチャン』は リオ五輪レスリング女子69kg級で金メダルを獲得した土性沙羅選手を紹介してくれました。
★1994年 三重・松阪市生まれ
小学2年生の時にレスリングを始めました。
母親の祐子さん(47歳)は
「ぽっちゃりして来たので このままだと肥満児になると思って。」と語っています。
父親の則之さん(48歳)は高校の時に吉田栄勝さんにレスリングの指導を受けていた縁があり沙羅選手も栄勝さんの『一志ジュニアレスリング教室』に通うことになりました。
吉田沙保里選手と
12年前 インタビューを受ける吉田沙保里選手の後ろから顔を覗かせています。
母親の祐子さん
「大人しい性格で攻めるということが ずっと出来ない。」
栄勝さんに攻めるレスリングを徹底的に叩き込まれました。
★小学生 中学生で日本一に
★高校・大学はレスリングの名門 至学館に
★国内では敵なし
去年 世界選手権で大逆転勝利を果たす
★先月 壮行会
土性沙羅選手
「自分がここまで来られたのも自分一人の力だけではなく 周りで支えてくれた家族 友人 天国にいる吉田先生のおかげだと思っています。目標としていた沙保里さんと一緒にオリンピックに出られるということは本当に嬉しいことですし金メダリストになれるように頑張りますので応援よろしくお願いします。」
★試合後のインタビュー
Q,初めてのオリンピックで金メダル どんな気分ですか?
本当に嬉しい。たくさんの方に応援されて支えられて来たお陰で取れた金メダルだと思う。
Q,笑顔 涙も少し出ていましたか?
嬉しくて涙は少し出ました。
Q,監督さんを肩車した気分は どうでしたか?
金メダルを取ったら絶対監督を肩車しようと決めていたので それが出来て本当に嬉しいです。
Q,重かったですか?
もっと重い選手を肩車しているので重くなかったです。
Q,残り30秒 よく勝ち切りました どう考えていたんですか?
前に試合をやっていた馨さんや絵莉さんも最後の最後まで諦めずにいたのを見ていたので最後まで諦めずにやろうと決めていたので良かったです。
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◎12年前に吉田沙保里選手の後ろから顔を覗かせている土性選手 可愛いですね。
こんなにあどけない子が厳しい練習で12年後には世界一になるんですね。
四連覇を目指している吉田沙保里選手の凄さも分かります。 (kyoko)