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ズームイン『世界の発明50』に選出 人間ハッキングとは?玉城絵美さん

   

7/2『ズームイン!サタデー』のFUTURISTAは『コンピューターで人の手を動かす』技術についてでした。

★人間ハッキング

工学研究者 玉城絵美さん(32歳)が 東京大学大学院生だった5年前に この技術を開発しました。

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東京大学総長賞を受賞

 

現在 早稲田大学の助教授をしながらベンチャー企業を立ち上げ技術の研究と普及に努めています。

(H2L創業者 JSTさきがけ研究員)

 

*HCIの研究分野で特に手を動かす触覚について研究しています。

Human Computer Interaction(人間とコンピューターの相互作用)

 

※義堂さんが体験

★ポゼストハンド(PossessedHand 取りつかれた手)

人の手の動きは大変複雑なので筋肉を探すためにたくさんの電極が必要になります。

28極の電極を使って義堂さんの手をハッキングします。

 

*電極の入ったベルトを義堂さんの腕に巻きコンピューターと接続します。

動かせたい部分に合わせてクリックすると電気刺激が流れる仕組みです。

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義堂さんの中指が勝手に曲がってしまいます。

 

⊛普段 脳が筋肉に「動け」と命令している信号と似たような信号を筋肉に出しています。

筋肉が指令されたと勘違いして動いてしまいます。

 

⊛現在細かい動きが出来るように研究中

習い初めの子供の楽器演奏のサポート・事故などで体が麻痺した人の手を動かすことによりリハビリの補助になったりすると期待されています。

 

 

★アンリミテッドハンド(UnlimitedHand 限りない手)

手の伝達をより良くします。

 

今年5月に一般公開された最新技術です。

電気刺激で指を動かすだけでなく 指が今どのように動いているか手首がどう動いているか検出するセンサーが内蔵されています。

 

アンリミテッドハンドを玉城さんと義堂さんの腕それぞれに巻き付け固定します。

玉城さんの手の動きがパソコンを介して義堂さんに伝わります。

力強さも伝わります。

 

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玉城さんの手の動きで義堂さんがコップを握りました。

この後 義堂さんは怖がっています。

 

*玉城さんは高校生の時に心臓の手術で長期入院しました。

「屋外の色々な体験をしたい」と思ったことが この技術を生むきっかけになりました。

 

将来的にはグラスを持つ感覚まで共有したいと考えています。

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遠方にいる孫を直接だっこする感覚を共有(重さも感じられるように)することも

 

玉城さんは

「5年から10年以内に世界中の人々が手や身体の感覚を共有し始める世界を目指しています。

現在は海外の友達の結婚式に参加出来なかったり悲しいことがあるけれど 現地の人の体を借りてフラワーシャワーをかけることも出来るかも知れない。」

 

 

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◎とても素晴らしい研究ですね。

将来が楽しみですが悪用されないようにして欲しいです。(kyoko)

 

 - テクノロジー, 仕事