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あさチャン 焼津港 カツオ漁を支えるキリバス人漁師と日本でのお母さん

   

6/27『あさチャン』カツオの水揚げ日本一の焼津港

キリバス人漁師さんと日本のお母さん(キリバス人女性)を紹介してくれました。

 

★静岡県・焼津市の焼津港

カツオの水揚げ日本一を誇る港です。

 

現在 日本人漁師の後継者不足に悩んでいて

日光水産の船頭さんは

「30人のうち20人は外国人。」と言います。

 

★キリバスの船員さんが増加

キリバス共和国:オーストラリアの北東 南半球に浮かぶ島々からなる 人口10万人の国

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温暖化による海面の上昇で今世紀中に国土の大半が海に沈むと言われています。

そのため国民の移住先を探すことが大きな課題となっています。

 

解決策のひとつが日本で漁師として働く若者を増やすことです。

 

★現地キリバスにある カツオ漁師養成学校の様子(DVD)

*日本語の授業

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*カツオの一本釣り

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砂を入れた袋をカツオに見立て力いっぱい竿を振り上げます

 

優秀な成績の半数の生徒が日本のカツオ漁船に乗れます。

 

 

★3か月前 成田空港

新人2人を含む18人のキリバス人漁師が到着しました。

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出迎えたのは日本在住18年 キリバス出身のエビトアさん(45歳)

彼らの世話をする日本のお母さんです。

 

1年間の出稼ぎで着替えを1枚しか持っていない青年も。

 

到着すると直ぐにカツオ漁船に

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漁船内の3畳ほどの部屋に2段ベッドが2台

1年間 船で働きながら寝泊りします。

 

★翌朝 エビトアさんが新人たちを買い物に連れてきました

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財布に穴が開いていると覗いています。

買い物を通じて少しずつ日本の生活に慣れさせます。

 

★出港まで3日

新人漁師の初仕事は一本釣りの竿作り

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仕事は真面目なキリバス人ですが お酒だけが問題

エビトアさんが港周辺の見回りを

真昼間から公園のベンチで酔い潰れている船員を発見

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エビトアさんは日が暮れてまた公園へ見回りに。

誰もいなかったので安心して帰って来ました。

 

日本のお母さんの願い

「キリバス人が焼津の人に嫌われるのが心配なの。

だって船に乗る皆は私の家族だから。」

 

★出港前日 エビトアさんは新人2人を回転ずしに招待

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食事しながら日本の文化を楽しく学んでもらおうと2人を誘いました。

2人は初めて見る光景に驚いていましたが喜んで食べていました。

 

★出港の日  エビトアさんが見送りに

1か月半の船旅に出ます。

 

★6/22 出港から52日 帰港 エビトアさんが出迎えに

新人漁師の成果は?

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大きい物は重たくて釣れなかったそうですが小さな物は釣れたそうです。

 

新人さんはエビトアさんに

「僕たちのこと どうだって? 凄く心配。」と尋ねます。

エビトアさんは

「みんなが言ってる。『2人は本当に頑張ってた。』って。」

 

初めての航海での不安を解きほぐして そっと背中を押してくれます。

 

★6/26 2度目の航海に出ました

 

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◎キリバス人の漁師さん達(新人さんも)皆さん日本語が お上手でした。

学校で一生懸命勉強した成果ですね。

 

◎新人さんが回転ずしで初めて取ったのが納豆巻でした。

それでも「美味しい。」と言って食べていたので凄く優しい子なんだなと思いました。

私なんか未だに納豆の美味しさが分からないのに。

 

◎1か月半も連続で仕事をして来たのに3日間 休んだだけでまた直ぐに航海に出るなんて本当に大変ですね。

日本人の後継者が減っていくのが分かります。

あらためて私達は感謝しなければいけないなと思いました。

 

◎エビトアさんがいるので新人さんや他の漁師さん達も安心ですね。

皆に取ってなくてはならない存在です。

本当に我が子のように心配して接しているエビトアさんは素晴らしい女性でした。(kyoko)

 

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