気になるあの人 あのこと

リアルタイムでTVを観られなかった あなたのために

あさチャン 年商7億円 80代夫婦 山あいのスーパー成功の秘密

      2016/06/23

6/22『あさチャン』第3弾 シルバー世代が輝く元気な会社

年商7億円のスーパーを営む80代夫婦の成功の秘密とは?

shu5
 

★宮城県・仙台・太白区 『主婦の店 さいち』

shu1
山あいの小さな町の小さなスーパーマーケットです。

午前9時の開店前に行列が出来ています。

 

☆一番人気の商品 

shu2
おはぎ 2個 216円

 

まとめ買いする人が多く平日で5000個

休日は1万個 お盆・お彼岸は2万個以上

 

*取材日は夕方までに1万個のおはぎが売れました。

 

 

★佐藤啓二 代表取締役社長(81歳)

毎朝午前3時に出勤

※新聞を見て仙台の気候をチェック

shu3
開店以来37年間 天気・気温 ・売上を記録しています。

*寒い時と暖かい時ではお客さんの出入りが全然違うので このマーケティング資料を元に 来客数を予測して食品ロスを無くすようにしています。

 

 

★佐藤澄子 専務取締役(80歳)

午前1時から仕込み

shu6
惣菜は全て澄子さんの手作りです。

(何名と一緒に作っているのかは分かりませんでした)

 

shu7
煮物は焦げる寸前まで煮詰め 味をしっかり絡ませるのがポイントです。

 

shu9
*500種類以上の中から季節ごとに100種類を選んで毎日店頭に

 

お客さん

「丼ぶり物も稲荷も美味しい。なくてはならないお店。」

 

 

★37年前(当時44歳)7000万円を銀行から借り入れ開店 

shu4
開店直後は物珍しさで大盛況!

一週間後には閑古鳥が鳴く状態に。

お客さんは価格の安い都市部のスーパーに。

にっちもさっちもいかず どうなるか不安な気持ちでした。

 

現金は底をつき生命保険を解約

子供の学校の集金さえ払えない事態に

売れ残った大量の食材を廃棄する毎日

 

澄子さんは その一部を お惣菜にして売ることを思いつきました。

 

当時は「家でも作るようなお惣菜を売るなんて。」と呆れる人もいました。

しかし思いがけず大ヒット!

忙しいお客さんから重宝されました。

 

お客さんから「孫には少ししょっぱい。」とか要望や苦情を聞きながら今の味になりました。

 

shu8
お客さん

「ここの煮物が美味しい。ここのお婆ちゃん上手なんでしょうね。」

「作るのに努力をされていると思う。ごまかしていないと思う。だから美味しいんじゃないかと思う。」

 

*『おはぎ』もお客さんのリクエストで作り始めました。

地元 宮城産の 餅米『みやこがね』と北海道産の小豆

1:2の割合で あんをたっぷり纏わせるのがポイント

砂糖は控えめで小豆本来の自然の甘さ

 

*消費期限は当日限りですが120個まとめ買いする人も

 

※50~60個まとめ買いしているお客さんは

「甘くなくて小豆そのものが美味しい。」

 

★お客さんの苦情は財産

お二人が一番大事にしていることです。

お客さんに苦情を言われることで ますます耳を傾けることになります。

 

*全国からたくさんのお客さんが口コミで集まります。

*同業者 三越や伊勢丹など大手百貨店も視察に訪れています。

 

*************************

◎37年前は今では考えられないくらい金利が高い時代でした。

長期信用銀行で預けると利息は年8%~だったと思います。

100万円預けていたら1年間で元金含んで108万円に。

2年後には108万円の8%で116万6400円に。

3年後には116万6400円の8%で125万9712円に。

 

そんな時代に7000万円も銀行から借金したのに 閑古鳥が鳴いていたらと考えるとゾッとします。

よく乗り越えられたなと思います。

本当に戦争を経験した世代は強いですね。

とても80歳には見えない 元気なご夫婦でした。(kyoko)

 - 仕事, 地域, 食品