めざましTV 旅するルイ・ヴィトン展 歴史が全て無料で見られる
6/16『めざましTV』で『旅するルイ・ヴィトン展』を紹介してくれました。
千代田区・麹町で現在 展覧会が行われている特設会場
ルイ・ヴィトン(1821~1892)
1854年 世界初 旅行鞄専門店を創業しました。
①入口直ぐに『ルイ・ヴィトン』の肖像画が飾られています。
そしてルイ・ヴィトンの様々な写真が飾られています。
②このエリアは創業当時から1890年頃までに作られたクラシックなトランクが展示されています。
1860年頃に作られた丸みを帯びたトランク
当時から「軽くて丈夫だ」と偽物が出回る程の人気でした。
偽物を防ぐために作られたトランクがこちら
1888年 ダミエ・キャンバスを創作
登録商標 ルイ・ヴィトンという文字を刻んで本物であることをアピールしました。
1896年 モノグラム・キャンバスを創作
2代目の息子 ジョルジュ・ヴィトンが生みだしました。
ルイ・ヴィトンのロゴと星と花をモチーフにしたデザインは ルイ・ヴィトンを象徴するものに。
③船旅のエリア
20世紀初頭 ヨットの旅が増加して船旅で活躍するバッグが出てきました。
1901年 スティーマーバッグ
当時は船旅中に洗濯物を入れる鞄として売り出されていました。
④自動車旅のエリア
当時は車に屋根がついていなかったので人々は運転するときにゴーグルを着用していました。
1910年頃 モロッコ皮の婦人用フラットハンドバッグ
ゴーグルを仕舞うために開発された鞄です。
ピクニック・トランク
20世紀初頭 自動車旅でピクニックに行くのがブームになりました。
1932年 ノエ
ピクニックなどでシャンパンを運ぶために作られたバッグ
⑤空の旅のエリア
1930年代 旅客飛行機の登場で鞄は軽量化を求められるようになりました。
1930年頃 キーポル
当時は大型のトランクに折りたたんで収納し必要な時に補助バッグとして使用していました。
⑥鉄道の旅のエリア
コンパクトなバッグが展示れています。
⑦日本にまつわる鞄
自由民権運動の指導者 板垣退助が愛用した名前入りのトランク
1883年 ヨーロッパを視察時に購入
日本人が買った現存する最も古いルイ・ヴィトン製品
ルイ・ヴィトン製の茶道具入れ
市川海老蔵さんがメイクをする時に使う化粧台
『旅するルイ・ヴィトン展』無料
6月19日(日)まで開催
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◎その時代の流行に合わせて色々なバッグが生まれたんですね。
無料で展示を見られるのは嬉しいですね。
◎若い頃のルイ・ヴィトンが 郷ひろみさんの若い頃に似ていてビックリしました!(kyoko)