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波佐見焼 庶民の器からオシャレに進化! 

      2016/01/30

カラフルでお洒落な波佐見焼が今人気です。

あさチャン』で特集していました。

hasamiyaki
(画像は公式サイトより)

 

全ての食器を波佐見焼で揃えているご夫婦は

「すごく使いやすい。何より食事が楽しくなるんですね。」

洋食でも和食でも波佐見焼は凄く合うと思って

何にでも使えるお皿かなと思っています。」

「割と手頃な値段なので揃えやすいですし

普段の普通の料理が何となくトータルで美味しそうに見えます。」とお気に入り。

 

東京港区 白山陶器 東京ショールームで

女性客は

「色もかわいい物がありお洒落なものもあるし

シンプルなものまでいっぱいあって。」

「可愛くて好きです。」

 

波佐見焼の魅力はシンプルでお洒落なデザインだけではありません。

可愛いイラストのお皿は 1200円

2色使いのマグカップは 1800円

お値段も比較的手頃なので普段使いしやすいですね。

 

★長崎県波佐見町は有田焼で有名な佐賀県有田町の直ぐ隣に位置しています。

波佐見焼は400年以上前の江戸時代に誕生しました。

有田焼や伊万里焼など高級な磁器が主流の中

波佐見焼は『庶民にも手が届く磁器』として作られてきました。

 

低価格を実現するために考え出されたのは作業の効率化です。

石膏の型を取る『型屋』

泥から形を作る『生地屋』

絵を付けて焼き上げる『窯元』など

分業体制にすることで大量生産が可能になりました。

 

江戸時代の食文化を豊かにした波佐見焼ですが

今まで、その名前が表にでることはありませんでした。

波佐見焼は時代の中で売れ筋が主流をずっと占めていたので

産地の特性がなく、独自性とかオリジナリティのない産地でした。

 

長い間、量産品を作って来たため無名の産地でしたが

それが一躍脚光を浴びるきっけになったのは

2010年6月 誕生『HASAMIシリーズ』です。

和食器の風合いを残しながらも洋食器のような鮮やかな色使いで一躍人気に。

全国に波佐見焼の名が全国に広がることになりました。

 

企画したのは長年、波佐見焼を扱って来た会社の三代目、馬場匡平さん(30)です。

「HASAMIシリーズを出す1年前は、もう倒産寸前くらいで

会社が危ない状況で何か打開策をっていうので

僕ら世代の人が焼き物を買ってくれるように、まずしたい。」

 

目指したのは波佐見焼のブランド化です。

若い人達にも知ってもらえるようにカラフルでお洒落な印象に仕上げた

HASAMIシリーズは、重ねて収納出来たり電子レンジでも使えるなど

機能性も兼ね備えています。

 

馬場さんがブランド化で一番大事にしたのは

「波佐見の波佐見焼の技術力と誇りを胸に物を作っていくこと。」

 

400年の歴史で初めて波佐見の産地を全面に出すことに戸惑いがあった職人さんもいました。

「最初はどうかなーって思ってやってたんですけども

ほんとに波佐見っていう知名度っていうのは物凄く上がったと思うし

やっぱり嬉しいっていうのが一番ありますね。」

「今はもう全面的に波佐見焼っていうのが出て来て

その製造に携わってるってことで誇りになりますね。」

 

無名の産地から注目の産地へ。

今ではそれぞれの窯元ごとにお洒落な個性の異なる器が数多く生み出されています。

中でも人気なのが白山陶器の『ブルーム BLOOM』『重ね縞 KASANEJIMA』

そして特に『平茶碗 HIRACHAWAN』が人気です。

ご飯が食べやすいように普通のお茶碗より平たく作られています。

デザインも100種類以上あります。

 

そしてこんな波佐見焼も

『一真窯』はひとつひとつカンナを使い分けて手彫りして模様を入れます。

カンナは30種類くらいあります。

カンナや削り方を変えることで、ひとつひとつ違った表情に。

透き通るほど薄く削られているため

灯りをともすとキャンドルホルダーとして使う方も多くいます。

 

この窯元がカンナ彫りのデザインにこだわる理由は

「世の中のお客様たちが、それぞれの個性になってますから

やっぱり波佐見の方も万人受けの体制から、それぞれの個性

作る方もそれぞれの個性になろうよと、同じ波佐見の中でも

差別化をとるっていうのもありました。」

 

「それぞれがオンリーワンになろうよというところが今波佐見焼の特徴ですね。

時代がやっぱり昔も変化しているし、これからもどんどん変化していくでしょう。

だからその変化を柔軟に捉えながら、波佐見焼はますます進化していきたいですね。」

 

★ミシュランに掲載されている人気店でも使われています。

東京 渋谷区 『Bistro Rojiura』

オーナーシェフは

「シンプルでも存在感がちゃんとあるんですよね。

それなりに重厚感があって料理を盛りつけた時に

料理も勝ちすぎないでお皿も勝ち過ぎないで

2つが合わさって、ちょうどいいくらいの見栄えになるので

その辺りが凄く気に入っていますね。」

 

○それぞれの窯元がそれぞれの波佐見焼を追い求め日々進化を続けてしています。

カラフルで可愛い食器がたくさん。

色々眺めるだけでも楽しいですね。

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