ほうれん草 栄養満点レシピ 佐々木健介 おかわり朝ゴハン
先週の『おかわり朝ゴハン』は
ほうれん草の栄養満点レシピでした。
ほうれん草は1月半ばが旬です。
ビタミン、ミネラル、カルシウム、鉄分が多く含まれていますね。
今回お邪魔したのは東京清瀬市
マンションの隣に畑がありました。
生産者の村野健一さん(41)は
あのポパイより、ほうれん草愛に溢れているそうで期待できますね。
★旬のほうれん草は他の時期と比べてどんな違いがありますか?
☆村野さん「寒い時期は、ほうれん草自身が凍らないように
自分で自分の中に糖分を溜めるので甘みも更に増えるんです。」
☆山本アナが「やっぱり厳しい環境の中で育つ子ほど成長するというか。」と言うと
☆佐々木健介が「厳しい環境 まさに我が家。」と笑っていましたが
TVを見ているこちらは悲しくなりました。
◎収穫作業はカブが分かれないように地中に鎌を入れ慎重に行います。
◎出荷前に束ねる作業もお手伝い。
★新鮮なほうれん草の選び方
☆一番外の葉をみるべし! 青々していれば新鮮
収穫から時間が経つと一番外側からどんどん色が落ちて来るので
緑の真ん中の葉と色が変わらないような色をしているのが鮮度が良い。
いよいよ栄養満点 ほうれん草の朝ご飯
★ほうれん草ジュース
①熱湯にほうれん草(2束)を根元ごと丸々入れて1分弱茹でる。
②水に浸して灰汁を抜いたら搾る。
③のど越しを良くするために緑茶200cc
ハチミツ小さじ1、レモン汁少々を入れてミキサーにかける。
☆ポイントは根元もいれること
紫色した根元は骨の形成を助けるマンガンが豊富で甘みもあります。
◎ほうれん草の甘みが際立っています。
フルーツなどを入れなくても旬のほうれん草だけで美味しく作れるそうです。
★ほうれん草のカツ
①薄切り豚バラ肉に塩・こしょうで下味を付けてほうれん草を巻く。
②衣を付けて油であげるだけ。
☆ほうれん草は油と一緒に摂取するとβカロテンの吸収率がアップします。
肌の老化を防ぐので美容にも良い。
◎今の時期は葉肉が厚いのでお肉に負けない食べ応えだそうです。
カツは重そうだけれどもサッパリいただけるので朝ゴハンにもピッタリ。
★ほうれん草の三色丼
①茹でたほうれん草(6束)
中華だし(小さじ1/2)
ごま油(大さじ1)
すりおろしニンニク(少々)
白ごま(大さじ1/2)
混ぜ合わせてナムルを作ります。
②一緒に炒り卵と、甘辛く味付けたそぼろをご飯にのせて出来上がり。
◎栄養満点、見た目も美味しそうですね。