サタデープラス　悪筆セラピー　劇的改善　名前を上手に書くコツ

4/23『サタデープラス』　大好評 第４弾　悪筆セラピー

書道のはな＊みち　　２時間　５，０００円

主宰 高宮華子先生に、自分の名前を上手に書く方法を教えていただきました。

高宮先生は、２７，００人を上達させてきました。

 

先生

「漢字は『へん』と『つくり』の関係性を理解すれば、劇的に美文字になります！」

 

＊書道歴２年の　渡辺満里奈さんが悪筆セラピーを初体験しました。

 

＊筆圧の強い人は強弱のない単調な癖字になりやすい。

 

≪真っすぐな線を書く練習≫

トン：ペンを置き

スー：力を抜いて線を書き

トン：きっちり休む

（左端にトンと置いてスーっと右へ線を書き、そのまま休む）

 


＊トン・スー・トンで準備運動

スムーズに肘が動くようになるのでオススメ

 

≪木へんの漢字を美しく書くコツ≫

＊林


「へん」の方が脇役で「つくり」が主役。

「へん」は主役の邪魔をしてはいけない。

横と縦の交わる比率を３：１に。

 

＊様


「へん」より「つくり」の画数が多い場合は、余白も含め、「へん」が１．「つくり」が２、の割合で書くとバランスが良い。

 

≪サンズイへんの漢字を美しく書くコツ≫

＊海


サンズイへんの２画目を、あえて少し外に出すと伸びやかな印象に。

主役が来やすいように脇役は譲ってあげる。

 

≪しんにょうの漢字を美しく書くコツ≫

＊道


しんにょうは３画ある。

多くの人が２画だと思って、２画目と３画目を繋げてしまっている。

３画目は①上がって　②下がって　③力を抜く

 

≪しんにょう上達トレーニング≫

「Z」を縦に書き連ねる。


角でちゃんと休む癖が付くとメリハリのある「しんにょう」に。

筆圧の強い人の癖字改善にもなる。

 

＊手首も痛くないと先生。

満里奈さんは、ペンだこも痛くないそうです。

 

＊「しんにょう」の一筆書きは字が右に傾いてしまうことが多いので注意を。

 

★正しい筆順で書くと美文字になれる

＊収


正しい筆順は①縦　②レ

正しい筆順なら無理のない筆運びで「つくり」へ繋がる。

 

＊悦


正しい筆順は①点をふたつ　②縦

ふたつ目の点を横向きに書くのがミソ。

２画目の点に添わせると縦線をまっすぐ書きやすい。

 

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◎トン・スー・トンの練習で力を抜いて、書き方のコツと筆順を覚えれば美文字になれるわけですね。

それと「つくり」が主役ってことを意識して。

早速 名前を練習してみます。(kyoko）