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セラピーモンキーは全国でひっぱりだこ 噛まない猿とふれあえる

      2016/02/14

老人施設でお年寄りを癒しているセラピーモンキーについて

あさチャン』が取材していました。

トレーナー歴15年 モンキーエンターテイメント

間中利美さん(男性)とその家族

 

そしてお猿の『るいーじ(11さい)』『なると(11さい)』『くらま(2さい)』

一般の人達に、お猿さんのショーを見せて喜んでもらいますが

ショーの後はお猿さんとふれあいの時間があります。

噛まれない猿と触れ合えるので全国でひっぱりだこだそうです。

 

セラピーモンキー2
(写真は公式サイトより)

 

今日『るいーじ君』と『くらま』に依頼があり訪れるのは老人施設。

その前に、くらまはオムツを着用して

2匹は動物専用の消毒剤で体の隅々まで綺麗にします。

 

そして利美さんと奥様と次女(5歳)と一緒に

埼玉の介護老人施設『ぽっかぽか』に向かいました。

 

以前、このショーを見たことから老人施設からの要望を受けて

施設への訪問(ショー)を5年も続けているそうです。

今回は初めてショーではなく、ふれあいで依頼されました。

 

施設ではお猿さん達が到着する前は

皆さん覇気がなく笑顔もありません。

でも到着すると、たちまち皆さん笑顔になって

猿の頭や体を撫でたり抱っこしたがったり。

「もらっていい? かわいい 大好き。」

とお婆ちゃんが、くらまを抱っこしながらスリスリしています。

 

なかには「おっかない。」と言って職員が猿を抱かそうとしても

手を挙げて嫌がっていたお婆ちゃんもいました。

でも恐る恐る抱っこすると、大人しいくらまに「いいこだね。」

と笑顔で抱っこして頭を撫でていました。

 

施設の方は「普段部屋にいる方も出てきているので楽しみにしているんじゃないか。」

「癒されます。普段感情表現の無い方もかなり笑っている。」

理事長は「触れ合うのが一番いい。単にステージの向こうを見ているだけとは違う。」

 

そのお年寄りの様子を映像で観た、東京農大バイオセラピー学科

動物介在療法学研究室 太田光昭教授は

「すごく良い笑顔ですね。すごく良い刺激になっていると思います。

私自身、犬や猫で訪問活動をしたことがあるが。

猿は犬や猫に比べると人間に近い。

そういう意味では刺激効果は大きい。

皆が笑って皆が喜んでいる。

犬や猫では、あそこまで多くの人が喜ぶのは期待できない。」

 

通常ニホンザルは5歳を超えると大人、敵に対して敏感になる。

威嚇して人を近づけない性質がある。

しかし11歳になっても人に触られても平気な『るいーじ』

 

人懐っこい猿に成長した秘密は育った環境にあります。

野生の猿を殺餌付けしていた公園が閉鎖し

処分されるはずの猿を引き取った利美さん家族。

 

生後6か月だった『るいーじ』と『なると』を引き取りました。

当時、利美さんには長女(2歳)がいたので

「どう育てようとかではなくて、あまりにも忙しくて

子供と猿を別々で見る時間がない状態だったので

(子供と猿を)一緒に見ようと。

だから練習中も一緒。だだをこねる、甘える、

娘を叱るところと猿を叱るところが一緒だった。

人間に近い育て方をしていたかな。」

 

長女は中学生になった今でも猿と喧嘩もするが

一緒に檻に入って仲良くしています。

彼女は『なると』のことを「お兄ちゃんみたい。」と言っています。

凄いですね。

 

娘と一緒に育ったので人間に警戒心を持たないように

育ったのではないかと利美さんは言っています。

芸を教える時と普段とでは、お猿さんはモードが変わります。

練習が終わると甘えている様子が可愛かったです。

以上『あさチャン』

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◎普通は猿回しで芸を仕込むときは赤ちゃん猿の時から

買主の言う事を聞くように上下関係を教え込むものだそうです。

力で押さえつけている映像を観たことがあります。

虐待しているような映像を観て悲しくなったことがあります。

間中さん家族に育てられたお猿さん達は幸せですね。

セラピーモンキー、もっと広まって欲しいなと思います。

(kyoko)

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