流行の3大食材の間違った食べ方とは? 中居正広のミになる図書館
3/21 中居正広のミになる図書館で『流行の3大食材 間違った食べ方』を教えてくれました。
◎マヌカハニー・ブロッコリースプラウト・ルイボスティー
★マヌカハニー
強い抗菌成分があり身体の余計な菌を殺すと言われて近年大流行しています。
ニュージーランドに自生しているマヌカの木から採れ現地では古くから民間薬として使われてきました。
見た目は味噌みたいで和三盆のような味。酸味もあります。
牧瀬里穂さんはハチミツ専門店『ラベイユ』(荻窪)で購入しているそうです。
劇団ひとりの愛用のマヌカハニーは4,104円。
牧瀬里穂さんは23,760円
(容量が違うので同レベルの品ではないでしょうか?)
そして牧瀬里穂さんは10年以上前から食べていると言います。
食べ方:ティースプーン一杯をヨーグルトに混ぜる。
ところがこの食べ方は間違い
マヌカハニーをヨーグルトに入れると乳酸菌が半分以上減ってしまいます。
★ブロッコリースプラウト
たくさん食べると老化を抑えられると噂になり大ヒット中。
抗酸化作用で若さを保つ効果が期待出来るスルフォラファンをブロッコリーの7倍含んでいます。
女優の根元りつこさんは美容のためにブロッコリースプラウトを食べています。
食べ方:お浸し
ところがこの食べ方は間違い
◎お浸しにするとアンチエイジング効果を引き出せません。
加熱してしまうと効果が半減してしまいます。
◎生でもよく噛んで細胞壁を壊して取り込まないといけません。
スルフォラファンをより良く効果的に食べるには普通の食事レベルで噛んでいるだけでは効果が薄いのです。
よく噛んで食べる事と奥歯で良く噛んですり潰します。
スルフォラファンの吸収率は加熱した時に比べ、生で2倍、よく噛む3倍、奥歯ですり潰す7倍まで効果があがります。
スムージーなどにして食べるとすり潰す必要がありません。
★ルイボスティー
抗酸化作用が高く美容や健康に良いと評判になりモデルなどが愛飲してブームに。
柳原可奈子ちゃん
「アフリカでは不老長寿の秘薬と言われている。美肌や便秘にも効く、アンチエイジングにも。」
飲み方:ティーパックをマグカップなどに入れてお湯を注ぐ。
ところがこの飲み方は間違い
◎ティーバッグにただお湯を入れて注いでいるだけではルイボスティーの良い効果を全く得られていません。
ルボスティーは茶葉を沸騰したお湯で5分以上煮出すことで抗酸化性を示します。
また15分以上煮出すことで特に強い抗酸化性を示します。
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せっかく美容や健康に良いと続けているのに効果が半減していたとはショックでしょうね。
皆さんも色々な食材の食べ方や飲み方を是非もう一度確認して欲しいと思います。(kyoko)