コンテナハウスの魅力を探る
2016/05/26
今朝の『あさチャン』ではコンテナハウスについて特集していました。
貨物用のコンテナを使ったコンテナハウスは海外で大人気ですが
今、日本でも流行の兆しがあるそうです。
(追記 この記事は画像がないので分かり難いです。 5/26タイニーハウスは画像があります。
コンテナハウスと小さな家タイニーハウスは違いますが良かったらどうぞ)
コンテナハウスの魅力は
★安い
★建設期間が短い
★カスタマイズが自由に出来る
非常に小さな土地の狭小住宅でも安く簡単に建設することが出来ます。
1個6mのコンテナをL字型に並べて中を繰り抜いて使うことも
4つ並べて繰り抜いて広々と使うことも出来ます。
また2階建て、3階建てにすることも出来ます。
◎まず最初に紹介されたのは岐阜県岐阜市にある
南国カフェのような白いお洒落な建物です。
造園会社『ラウレア』の事務所。
幅2,5m 長さ6mのコンテナを
ふたつ繋げて建てられています。
中は19畳もあり一面はガラス張りに。
もう一面には開閉式の大きなドアを取り付けているので
とても解放的です。
店長は
「鉄で出来ているので重厚感があり
コストパフォーマンスも良い。」
★20ft(長さ6m)で内装まで含んで約300万円
ふたつなので600万円
※鉄筋コンクリートのオフィスと比べると費用は3分の2
★工期は2週間
内装+設置込みで
○国産のコンテナハウスは安いものは75万円~
◎次はマイホーム
東京江東区の3階建ての狭小住宅
「一般の建設会社だと費用が1,2倍から1,3倍かかる。」
コンテナをL字型に3つ並べて、それを3階建てに。
全部で9個のコンテナを使いました。
14坪の土地にフォークリフトで運び入れて
クレーンで釣り上げて、わずか4時間で
積み上げが完了しました。
内装を含めても一か月半で完成したそうです。
「断熱材を張り巡らしたので
夏は涼しく冬は暖かで過ごしやすい。
水滴の心配もない。
家族が増えて引っ越す時も分解して運べるし増設も可能。」
★90㎡ 3LDK 1700万円
*木造住宅なら2,200万円
◎最後に千葉県白井市のユニークなコンテナハウス
下に三つのコンテナを離して並べ
その上に4つのコンテナを橋をかけるように並べて建設。
コンセプトはバイクと一緒に暮らす家。
4つ並べたコンテナの内訳は(1階部分)
端から倉庫、ガレージ、ダイニングキッチン、トイレ、浴室、寝室となっています。
コンテナの境がガラス張りになっています。
大好きなバイクを眺めながら過ごせる家全体が趣味の家だそうです。
男のロマンですね。
2階は50畳のリビングでビリヤードやダーツもあります。
そして驚いたことに2階の内装は全てオーナーがご自身でされたそうです。
床張りや壁塗り、配管まで。
★150㎡ 広々 2LDK 2,750万円
○私がいいなと思ったのは
夏涼しく冬暖かで結露の心配もなく
カスタマイズ自由、そして安い。
セカンドハウスにもいいなと思いました。