謎の回転草が民家を覆う 話題の最先端の椅子 システムは? スッキリ
謎の回転草が民家を覆うニュース。
そして手を叩くと自動で定位置に戻る最先端の椅子が
今週初めから話題になっていますね。
その仕組みを『スッキリ』が取材してくれました。
(先日『あさチャン』で動画だけを観て気になっていました)
今週月曜日に動画が投稿されて
4日間で約250万回も再生されました。
海外のメディアからも取材が殺到しているそうです。
≪最先端の椅子のシステム≫
○ローラー内臓で360℃移動できる。
○元に戻る場所をシステムに記憶させている。
○天井の4隅にカメラのセンサーがあり
常に椅子の現在地を特定している。
○手を叩くとセンサーが反応して椅子を探す。
○椅子を見つけるとセンサーが現在地を伝達する。
○元の場所に戻るように伝達すると一斉に戻って行く。
★日産自動車が開発 何故?
きっかけは自動車の最先端技術。
○駐車場所を設定すると自動でハンドルを操作してくれる。
このシステムを利用。
☆何故椅子を開発したのか?
車を運転しない人にも、こういう技術なら、こんなに便利だと
楽しく知ってもらうためだということでした。
☆手を叩くという合図以外でも動くことが出来ます。
今回は手を叩くという合図でしたが
照明を消したり、何かを見せたりという合図でも動くことが出来ます。
☆本日2/19から5日間、開催される展示会に登場します。
(横浜市日産グローバル本社)
*試作品なので販売予定はありません。
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オーストラリアのビクトリア州で
民家を包み込む綿毛のようなモノが大量に発生しています。
『スッキリ』で紹介していました。
その綿毛は成人男性がスッポリ入ってしまうほどです。
テラスや庭、車庫の中にまで入り込んでいます。
家を覆いつくす謎の物体のおかげで車を出すのも大変。
住民は
「外にはテーブルと椅子があるが使えない。
昼寝用のベッドもあるのに。」
そして驚くことに「昨日8時間も掃除をした。」ということ。
ごみ屋敷ではないということ。
掃除をしても、また現れる謎の物体とは?
近くに放牧地があり、『回転草』と呼ばれる草でした。
*回転草:乾燥した地域に生息する。
枯れると茎が折れ、種を付けたまま風に吹かれて転がる。
2、3年前から、この地域で見られるようになりました。
今年は特に乾燥が酷いため大量に発生したそうです。
住民は「イライラする。まだ何時間も除去作業しなければ。」
この地域、20軒ほどが被害にあっています。
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◎最先端の椅子、人が座っていても自動で動くそうです。
実際には会議室などで必要ないけれど
工場などで色々と利用出来そうなシステムですね。
◎回転草、有り得ないです。
ストレスが凄いと思います。
行政の対策はないのでしょうか? (kyoko)