料理研究家の古民家 大改造&収納術 ヒルナンデス
収納達人! 料理研究家のキッチン突撃
築60年の古民家を大改造&収納術を大公開!
『ヒルナンデス』では料理研究家・カフェプランナーの
柚木さとみさん(42)からキッチンの収納術を教えていただきました。
柚木先生の家は外からは狭いように思えましたが
中は広々としてお洒落な古民家カフェみたいです。
借家だそうですが56㎡ 6畳と8畳の和室の壁を
取り払いダイニングキッチンに。
友達と自分達で解体して断熱材を敷いて木材で補修。
フレンチカントリー風の明るく広いキッチンに大変身!
費用は材料費のみなので家全体で約100万円。
70名の生徒が通う料理教室に。
★魅せる収納術
その①調味料は同じ瓶で並べて収納するべし
調味料を並べられるように瓶に移し替えている。
○ナチュラルキッチンの
ガラスキャニスター ミニ 108円
(胡麻など細かいモノを収納)
○ベストフーズのマヨネーズの空き瓶
大口のため小麦粉など袋から入れやすく便利なサイズ。
*透明な瓶は残量が一目で分かり無駄な買い物がなくなる。
○収納棚(調味料棚)も手作り
奥行きは9cmで、だいたいの瓶は収められる。
良く使う、塩・胡椒などは取りやすい位置に。
あまり使わない果実酒などは下に。
○調味料棚はコンロの真後ろに設置して手間を省く
その②キッチンツールは素材で分けるべし
木・ステンレス・シリコンに分ける
菜箸など長いモノは後列右に、ステンレスのお玉などは後列左。
計量スプーンなどは前列に配置。
*瓶に入れて収納しているので汚れたら洗える。
中華街で買った調味料の空き瓶を活用。
中国語が読めないのでオシャレ。
☆大量のスプーンやフォークはアクセサリーケースで収納
種類別にカトラリーケースに収納。
○ナチュラルキッチン
アイアンロングバスケット 108円
◎作り方は簡単
ランチョンマットの中央にケースを置き両側を内側に織り込む。
*中身が落ちず、重ねても傷を付けずに収納できる。
☆缶詰や調味料のストック棚
和・洋・中・お菓子の材料のジャンル別に4つのケースに収納!
○100円ショップの格安ケース。
*料理に合わせて纏めて取り出せる。
その③調理器具は作業動線をよく動けるように、すぐ手が届く場所に。
収納棚とアイランドキッチンの高さを同じにしているので
棚に扉がなくても玄関から入って見えない。
部屋全体がスッキリ!
★その④食器類は目線の高さを基準に大きさで分けて収納すべし!
目線より下には小さい食器を収納。
奥まで入れても見えるので一目で分かる。
目線より上は大きい食器を収納。
一目で分かって取り出しやすい。
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◎私は食器は大きいお皿や使う頻度の高いものを
目線の高さに収納していました。
確かに高い棚の奥は見えないので忘れてしまう事が多いですよね。
早速食器棚を整理しようと思います。(kyko)