気になるあの人 あのこと

リアルタイムでTVを観られなかった あなたのために

イルカの『なごり雪』誕生秘話

      2016/06/29

誰でも知っている、あの名曲 イルカの『なごり雪』の秘話を紹介します。

40年前のイルカのヒット曲で、今でも歌い継がれている名曲です。

イルカの『なごり雪』も素敵ですが 私は伊勢正三の『なごり雪』の方がもっと好きです。

 

伊勢正三と聞いてピンと来ない方もいるかと思いますが 彼は40年以上前に、あの南こうせつとグループを組んでいた『かぐや姫』の一員です。

『神田川』が有名ですね。

 

それから『なごり雪』をイルカさんの作詞作曲だと思っている方もいるみたいですね。

もしくは伊勢正三さんがイルカさんに書いてあげた曲だと思っている方も。

でも『なごり雪』は元々、伊勢正三こと 正やん(しょうやん)が《かぐや姫》時代”に作った曲です。

(東京の駅が舞台となっていますが、正やんの出身地 大分県津久見市の津久見駅がモチーフになっています。)

 

かぐや姫のコンサートでも『なごり雪』はファンに人気でした。

その後、《かぐや姫》は解散して 正やんは新しく《風》というフォークデュオを結成します。

どの曲でデビューするか考えて《かぐや姫》の時に人気だった『なごり雪』と『22歳の別れ』が候補に挙がりました。

 

ちょうどその頃に、イルカさんをプロデュースしていたイルカさんの旦那さんの神部和夫さんが 正やんに「イルカに曲を提供して欲しい。」と頼みました。

イルカさんのデビュー曲も正やんが書いています。

 

それで正やんは『なごり雪』をイルカさんにプレゼントして自分は『22歳の別れ』でデビューすることにしたんです。

 

当時、私はとても不思議でした。

『なごり雪』は男性の心情を歌っているのに女性のイルカさんが歌って『22歳の別れ』は女性の心情を歌っているのに男性の正やんが歌うことになったのが。

そして『なごり雪』は大ヒットしました。

 

正やんの『なごり雪』が忘れられてイルカの『なごり雪』になってしまうようで悲しかったです。

でも正やんは、何故か声も歌い方も昔と変わってしまいました。

もし機会があれば昔の 正やんの『なごり雪』を聴いてみいてください。

また違った感動があると思います。

 - 芸能