ドローン世界大会 日本選考会 ポイントはスピードと映像 めざまし
ドローン世界大会の日本選考会が行われました。
賞金総額は100万ドル(約1億1300万円)です。
日本代表を目指して今回参加したパイロットは16人。
1周約200mのコースを5周して時間を計測します。
真ん中のゲートをくぐったら直ぐに迎える
180度のヘアピンカーブが難所です。
そしてスピードだけでなくドローンの撮影した映像がポイントです。
★優勝候補 高橋享さん
チーム『Hitec FPV Japan』
ゴーグルを着けて操作します。
ゴーグルの中はドローンカメラの映像が映し出されているということです。
高橋さんのドローンは滑らかな動きで飛んでいきます。
ゲートを難なく潜り抜け速いスピードで気持ち良く飛んでいます。
タイムは1分50秒
★ドローン芸人 谷+1。
チーム『ナベプロ 谷+1。』
スタートと同時に床に激突してしまいました。
何とか立て直しゲートを潜った後、前方のネットに引っかかってしまいました。
チーム3名で力を合わせてネットから救助を試みましたが
残念ながら救助出来ず記録なしとなりました。
★山崎英紀さん テレビカメラマン
チーム『ザキヤマ』
『めざましテレビ』でも過去にドローン撮影を行ったことがあります。
スタート直後は安定していましたが
途中でぶつかってしまい不安定に。
カーブを曲がり切ったところでバスケットゴールにぶつかってしまい
何とゴールネットの中に入ってしまいました。
ゴ~~~ル!!
ナイスシュートでしたが記録なしとなりました。
その他のチームもクラッシュが続出です。
★高梨智樹さん(17)高校2年 最年少
チーム『FPV Robotics』
カーブやゲートを綺麗に通過して行きました。
最終コーナーを旋回して見事ゴール!
タイムは1分35秒です。
高梨さんは今回の大会で1位になりましたが
世界大会に行けるかどうかはまだ分かりません。
今回のドローン搭載カメラの映像を世界大会の本部に提出して
スピードとスムーズな機体操作などを審査してクリアすると
世界大会に行けます。
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◎色々と問題もあるドローンですが
操縦するのは本当に楽しそうですね。
観ているだけでワクワクします。
高梨君のドローンを世界大会でも見たいです。(kyoko)